高専とは「高等専門学校」の略称で、実験や実習を重視した早期の技術者教育を行う教育機関です。農業高校や商業高校のような「専門高校」ではなく、また、高校を卒業してから入学する「専門学校」とも違います。大学と同じ「高等教育機関」に位置付けられています。 専門分野は、機械・材料系、電気・電子系、情報系、化学・生物系、建設系、建築系、商船系、複合系の学科があり、国立51校、公立3校、私立3校の計57... 詳細表示
専門教育を主とする専門学科に対して、普通教育を主とする学科のため、特定の科目に偏らず、満遍なく一般的な科目を習得できるのが特長です。大学進学のためのカリキュラムに重点を置く学年では、国立・私立や文系・理系に分かれ進路に合わせて科目を選択できるなど工夫されることもあります。 特定分野への興味関心が強いわけではなく、専門学科や総合学科などに強い希望が無い場合は普通科を選択することで、幅広い進路... 詳細表示
各授業の理解度に応じたクラス編成を行うことを言います。特に英語や数学で行われることが多く、それぞれのクラスで理解度に応じた授業の進め方がなされるなど、授業が工夫されています。 詳細表示
各高校が発表する進路実績には、大学合格実績や進学実績があり、表記方法も学校によって様々です。 大学進学実績の場合は、該当学年の生徒が卒業年度にどこの大学に進学したか、を明記しています。一人の生徒は原則1つの大学にしか進学しませんので、重複しないデータとして他校の生徒数と客観的に比較することができます。 詳細表示
ある特定の専門分野に対して興味関心が強く、その分野での活躍を希望する生徒は、その科目に重点をおいて選択習得できる専門学科の設置高校を選択することが望ましいでしょう。その高校を卒業できれば、その分野での就職及び進学など、希望分野でいち早く活躍するためには望ましい選択といえます。 詳細表示
通信制高校を卒業するためには、レポート(添削課題)、スクーリング(面接指導)、テスト(試験)などで単位を取得しなければなりません。この単位取得のために、学習面、生活面などをサポートする学校や教育施設のことです。 詳細表示
学校見学は複数校見学をおすすめします。お子さまが志望する学校のほかに、気になる高校、保護者の方がおすすめの高校など複数校見学することによって、志望校の良さを実感することもあります。 見学する際には、校風、制服、部活などのお子さまが気になる観点のほかに、保護者の方として気になる、カリキュラムの違い、大学合格実績、授業料など、学校選択するうえで譲れないポイントをあらかじめ洗い出し、学校見学の際... 詳細表示
国公立大学進学に向けたカリキュラムを用意している学科、コースがある学校をおすすめします。各高校において、学科、コースごとにカリキュラムが異なる場合もあります。 詳細表示
多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。2019年11月11日現在、日本国内の学校教育法第1条に規定されているIB認定校は39校あります。 詳細は「IB教育推進コンソーシアム」で検索し、文部科学省のWebサイトをご確認ください。 詳細表示
通常、夏から秋に向けて高校見学に行き、志望校を決めていきますが、今年度は学校見学や複数の高校が集まる大型イベントが中止や延期になる可能性もあります。気になる高校についてはこまめに高校のWebサイトで説明会情報を確認しておくことをおすすめします。 そのため、今年は高校のWebサイトを活用し情報を収集することが大切です。高校のWebサイトには教育方針やカリキュラムをはじめ、学科・コ... 詳細表示