Benesse
保護者サポート 小学講座最初の5分を「集中タイム」と決めて、時間を意識する練習を。 時間を意識して行動させるための工夫としては、何かに取り組む前に、最初の5分を「集中タイム」と決めて、時計の長針の数字が1つ進む間の5分間を意識するよう声をかけていきましょう。 時計を見せながら、少しずつ「時間とその長さ」の感覚をつかむ練習を積み重ねていくといいですね。 詳細表示
子どもの反抗的な態度についムカッとしたり、落ち込んだり、接し方に悩みます。
お子さまの反抗はおうちのかたにとって関わり方が悩ましいものです。 しかし、お子さまの言葉がそのまま本心というわけではありません。 また、「反抗しても自分のことをおうちのかたは見捨てない」という信頼があるからこそ、お子さまが反抗しているともいえ、意外と家庭外での態度は良い場合もあります。 例えば「嫌い」という言葉も、本当におうちのかたが嫌いなのではなく、「今、干渉... 詳細表示
ちょっとやって「無理」「できない」とすぐに投げ出してしまいます。
続かない理由は「続けるとできるようになる」と思えないからです。 「練習してもうまくなれない」「できる気がしない」と思い込んでしまっている場合は、その子にできる課題をクリアする体験をくり返して、「自分ならできるはず」という自己肯定感を育んでください。 改善ポイントは、「できた!」をくり返し体験させることです。 すぐ諦めてしまう子には、その子が必ずできる課題を与え、... 詳細表示
つい自分もかっとしてしまい、子どもと言い合いに…。反抗期の子どもに言うと逆効果な言葉や、言ってはいけない言葉・行動はありますか?
反抗期は、「自立の一歩」です。反発しているときに無理に近づいていくのは逆効果でしょう。頭ごなしに叱ったり、売り言葉に買い言葉で真っ向勝負をしたりすると、かえって事態がエスカレートしてしまいます。お子さまと同じ土俵に立つのではなく一歩ひいて、ありのままの姿を受け止めながら、指図や命令にならないよう「私はこう思うよ」というスタンスで必要なことはきちんと伝えましょう。 また、「反抗期... 詳細表示
この問いがお子さまから出たときこそ、お子さまと向き合ってたっぷり時間をかけて対話をしてほしいと思います。なぜなら、お子さま自らが主体的に発した「問い」であるからです。ぜひ一緒に考え、答えを見つけてほしいと思います。その過程こそ「学び」の本質なのです。お子さまが考えることがおもしろくなって、自らどんどん新しい問いを発するようになってくれば、うれしいものです。 (1)「日常生活に役立つ... 詳細表示
反抗期真っただ中で、叱ると言い返してきます。どう受け止めればいいですか?
おうちのかたから自立し始めた証拠です。 おうちのかたの言葉に「言い返してくるのは当然」と意識しましょう。 周りに迷惑をかけないのであれば、ある程度は放っておくのもひとつの考え方です。 しっかり話を聞いてほしいときは、お子さまが話をじっくり聞ける環境を作ってもいいですね。 例えば、外に散歩に連れ出したり喫茶店に入ったり。オススメは車の中。 お互い真正面から顔を... 詳細表示
声かけにはタイミングがとても重要です。 大人でも、一方的に言われたりすると、反抗してやりたくなくなってしまうことも多いものです。発達段階的に小学校低学年の場合はおうちのかたの言うことを素直に聞く傾向があるので、「言われればやっていた」かもしれません。しかし、3・4年生以降になると、自我形成されてくるので、自分の意見がつよくなり、おうちのかたの言うことを聞かなくなってくる傾向がありま... 詳細表示
お子さまが勉強を始めて途中で嫌になる場合の多くは、「わからないとき」と「面倒くさいとき」です。例えば、教科書やテキストを開いた瞬間にたくさんの情報が目に飛び込んでくると、どう読み取っていいかわからなくなってしまいます。漢字などの書き取りにしても、ただ延々とノートに書く作業は苦痛です。しかもなかなか覚えられないとなると「面倒くさい」と感じ、学習が続かなくなってしまうのです。だからこそ、集中... 詳細表示
言うことを聞かないときは、ペナルティやごほうびを与えるのは有効ですか?
ペナルティやごほうびを与えるのは、たまにワンポイントとしてなら良いですが、続けてしまうとおうちのかたが一方的に上から目線でお子さまと接することになりがち。 いつまでも上から目線の関わり方を続けていては、お子さまが成長する中でおうちのかたとの信頼関係を保つのが難しくなることもあります。 高学年からは、対等な立場での関わり方を意識しましょう。 同じ立場に立ち、「どうしたらい... 詳細表示
叱るとき、ついヒステリックになってしまいます。冷静に叱るには?
「叱る」とは、直してほしい部分を指摘して、よい行動に改めるよう伝えることです。 叱る前に深呼吸をするだけでも声のトーンを落ち着かせられます。きつい言い方をしてしまった場合は、あとでお子さまに謝ればお子さまもわかってくれるはずです。 行動を変えさせたいときは、「自分の頭で考えさせる」ことをしてみましょう。理由なしにただ禁止するのではなく、「やめなかったときに起こる不都合」「次ど... 詳細表示
27件中 1 - 10 件を表示