作文の苦手は、書きたいことがない、あっても思い出せない、決められない、書くのがめんどうくさいという場合が多いものです。
また、「自分のことだとなかなか書きにくい」というのもよくあります。
その場合は、自分以外の人になりきる「なりきり作文」や「はれときどきぶた」のような「うそ日記」、「いつ・どこで・だれが・なにをして・どうなった」などを交換しながら書いていくような手法もあります。
いずれも遊び感覚で楽しく書くことが大事です。
自分のことだと思い出せないのに、誰かになりきったり、空想だと割りきった瞬間にスラスラ書け、結果、その子らしさがよく表れた内容になっていることも多いようです。