• No : 51537
  • 公開日時 : 2019/03/04 10:00
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人の話をきちんと聞けないのですが・・・

回答

「聞きなさい」と強制せず、目を見ておだやかに話すことにより、会話自体が楽しくなったり、心を開いて自分の話をできるようになっていきます。
たとえば「お手伝い」を会話の機会にする、などが有効です。
このとき、お手伝いをする意味とお手伝いをしてよかった!と思わせてあげることが大切です。
おうちのかたは、お手伝いをしてもらうとどのような点が具体的に助かるのかを明言しましょう。
そして必ず、感謝の気持ちを伝えましょう。
たとえできていない部分があっても、できている部分に目を向けて感謝の気持ちを伝えれば、「お手伝いをしたことで喜んでくれた!次もがんばろう!」とお子さまも思え、次回手伝いの声かけをした時、話をきちんと聞けるでしょう。