文章題は4つのステップで理解を深めるとグッと考えやすくなります。
4つのステップとは「①必要な数字に印をつける」「②絵や図にかく」「③式を書く」「④答えを書く」です。
また、文章題では、問題で求められていることが何かを正確に読み取らずに、
知っている言葉があると「これだ!」と思い込みで解いてしまうことがあるので、注意が必要です。
【対策アドバイス】
・問題を解くのに必要な「わかっていること」には「――(直線)」、
答えるもの(例:「○○を求めましょう」の○○にあたるもの)には「~(波線)」をひく。
テストのときだけやるのではなく、普段の家庭学習でも意識して行い習慣化しましょう。
正しく読み取れるようになります。
また、家庭では他に、
「問題文を声に出して読む。」
「お子さまは問題文を見ないで、おうちのかたが読み上げる問題文を聞いて、問題の要点をメモして解く。」
といった方法もトレーニングになります。