セキュリティレベルの継続的向上を目指し、以下の取り組みを実施しております。
情報セキュリティガバナンス強化
ベネッセホールディングスに、グループでの情報セキュリティに関する部門を設置し、グループ全体の管理方針を提示し、グループ会社の支援、監査を行っています。
ベネッセコーポレーションでは、個人情報の管理、利用、システム運用部門を明確に分け、それぞれの役割と責任を明確にし、責任者による管理・監視のもと、適切な取扱いを実現していきます。
<ベネッセにおける情報セキュリティガバナンス>
※ベネッセホールディングスの情報セキュリティ領域責任者は、2018年4月に金子啓子から松本主税に変更になりました。
株式会社ベネッセインフォシェルの設立
株式会社ラックとベネッセホールディングスの合弁会社で、情報システムの運用・保守を行うIT機能子会社、株式会社ベネッセインフォシェルを設立し、情報セキュリティ強化を進めています。(詳しくは、
「ベネッセインフォシェル」をご覧ください)
情報セキュリティマネジメントシステムの構築と維持
2014年の個人情報漏えい事故を受け実施されてきたセキュリティ施策によって、ベネッセホールディングスを始め、ベネッセコーポレーション、ベネッセインフォシェル、ベネッセベースコム、倍楽生(中国)、学力評価研究機構、ラーンズ、進研アドが国際的セキュリティ規格であるISO27001の認証を受けました。また、ベネッセコーポレーションにおいては、一度取り消しを受けたプライバシーマークの再取得も実現しました。
その他各社についても、外部認証取得に向け活動を継続しています。