• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • ベネッセ 教育 > 大学入試 > 「主体性評価」や「多面的・総合的評価」になることで、大学入試はどのように変わるのですか?
  • No : 55219
  • 公開日時 : 2019/11/18 19:26
  • 更新日時 : 2020/09/07 09:59
  • 印刷

「主体性評価」や「多面的・総合的評価」になることで、大学入試はどのように変わるのですか?

カテゴリー : 

回答

2021年度の入学者を選抜する大学入試(2020年度高3生)では、これまでの一般入試が一般選抜に、推薦入試が学校推薦型選抜に、AO入試が総合型選抜に、入試区分・名称が変わります。
さらに、実施内容も変更になり、いずれの入試でも学力の3要素(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)を問われる内容となります。
 
◆一般選抜:今までは「教科試験」のみが一般的でしたが、今後は「教科試験」に加え、大学ごとのアドミッション・ポリシー(入学者の受け入れに関する方針)に従って、「調査書や志望理由書等」が課されるようになり、主体性等も評価されるようになります。
◆学校推薦型選抜、総合型選抜:今後は、「教科試験や教科の理解を問う小論文試験や口頭試問等」が課されるようになります。
 
以上により、今後はいずれの入試方式を選んだとしても、学力の3要素が重要になります。

見つからない場合こちらから再度検索してください

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます