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  • No : 55216
  • 公開日時 : 2019/11/18 19:05
  • 更新日時 : 2020/09/07 09:56
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大学入学共通テストとは何ですか?

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回答

「大学入学共通テスト」は、国公立大学を受験する際に原則必要となる1次試験の位置づけ(昨年までの「センター試験」)の試験です。
また、国公立大学はもちろんのこと、私立大学の一般選抜でも「大学入学共通テスト」の受験が必要となる場合があります。
さらに学校推薦型選抜(昨年までの推薦入試)、総合型選抜(昨年までのAO入試)でも、「大学入学共通テスト」が課される場合があります。
ですので、大学受験を考えるならば、受験大の選択肢を広げ・合格の可能性を高める意味でも、「大学入学共通テスト」を受験することを前提とし、対策しておくとよいでしょう。
「センター試験」との違いは、大きく2つあります。
(1)英語は、リーディングとリスニングを原則均等配点(※1)とし、リスニングは1回読みと2回読みで構成されること
(2)マーク式問題でも、知識・技能だけではなく、身につけた知識を生かした「思考力・判断力・表現力」を問う問題が増えること
※1:リーディングとリスニングの配点は、大学・学部・学科によって異なります。
※2019年12月17日に文部科学省より、2021年1月から「大学入学共通テスト」で導入予定でした、『国語と数学の記述式問題の実施を見送る』と発表がありました。

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