Benesse
保護者サポート 小学講座登場人物の気持ちや気持ちの変化を読み取るのが苦手です。どのようなところに注目すればいいですか?
気持ちや、気持ちの変化の読み取りでは、気持ちを直接表す表現や、気持ちを間接的に表す表現に注目しましょう。 登場人物の気持ちを表す表現には、気持ちを直接表すものと、間接的に表すものとがあります。これらに注目して読み取りましょう。 ■気持ちを直接表す表現 ・人物の言葉や思ったこと [例] 「楽しいなあ。」と、ひろしは言った。 ・気持ちを表... 詳細表示
低学年のお子さまの音読を聞く際は、以下のポイントに注意しながら聞きましょう。 【1】意味のまとまりごとに読めているか 【2】句読点を意識しているか 【3】大きな声で読めているか 【4】機械的に読んだり、棒読みになっていないか 中学年以降では、読む「ねらい」をお子さまに意識させると、より音読の効果が高まります。「今日はかぎかっこの会話文に気をつけて読む」「主人公... 詳細表示
文章題は、以下の4つのステップで理解を深めるとグッと考えやすくなります。 【1】必要な数字に印をつける 【2】図や絵にかく 【3】式を書く 【4】答えを書く また、普段の生活の中で数を視覚的にイメージさせるのもオススメです。 例えば、「コロッケを2個ずつ家族3人に配るには、コロッケは何個必要?」と聞く。 わからなかったら、実際にコ... 詳細表示
「聞きなさい」と強制せず、目を見ておだやかに話すことにより、会話自体が楽しくなったり、心を開いて自分の話をできるようになっていきます。 たとえば「お手伝い」を会話の機会にする、などが有効です。 このとき、お手伝いをする意味とお手伝いをしてよかった!と思わせてあげることが大切です。 おうちのかたは、お手伝いをしてもらうとどのような点が具体的に助かるのかを明言しましょう。 ... 詳細表示
勉強嫌いなうちの子。塾など勉強する環境にしてしまえば、やるようになる?
塾でもお子さまが意欲を持って勉強するなら良いですが、無理強いになり「通うだけ」にならないよう注意してください。 塾に行ったとしても、準備や宿題を家庭で自学自習でする必要はあります。 「勉強が好き」に変わるきっかけは、義務でやる勉強では身につきません。さらに「今度はこれをやってみよう!」という前向きな気持ちがなくなり、生きた学習や次への発展に結びつきにくくなります。塾などを検討... 詳細表示
様々な方法がありますが、まずは以下の2つの方法をオススメします。 1)最初の1か月は小さなことでも毎回ほめる 3か月間おうちの方がサポートしながら勉強できれば、習慣として身につき、自分だけでできるようになります。そのため、最初の1か月は特に目をかけて、たとえささいなことでもできたことをほめてあげることがポイントです。 2)習慣が崩れても怒らない! あせらない! ... 詳細表示
読解力を身につけるためには読書量を増やすことが大事です。 お子さまが興味のある分野の本なら、図鑑やゲーム本、好きなスポ―ツやアニメ関連の本、歴史や伝記マンガでもかまいません。 いやいや読んでも言葉の力はつかないので、まずはお子さまが興味を示す本を読ませてあげてください。 おうちのかた自身が本を読んでいる姿を見せることも大事です。 読書以外に... 詳細表示
勉強をスムーズに始められません。勉強を始めるハードルを低くする方法はありますか?
ハードルを低くするとは、簡単に行動できるようにするということです。 勉強に使う道具を、取り出しやすい場所に置いておく、というのは有効な例のひとつです。 また、勉強するという行動の障害になるものを排除することも、ハードルを低くすることになります。 勉強しようとしても、机の周りにマンガが置いてあったり、近くで家族がテレビを見ていたりすると、お子さまは勉強するという行動に取り... 詳細表示
本を読まないお子さまに、ただ「読みなさい」と言っても効果はありません。 まずはおうちのかたが本を手に取って、「本っておもしろいよ」「主人公の○○が冒険してドキドキしたよ」などと語り、お子さまに興味をもたせましょう。お子さまが興味を示す本があれば、できる範囲で買ったり借りてあげてほしいと思います。 また、素直におうちのかたについてきてくれる3年生くらいまでは、ぜひおうちの... 詳細表示
教材の選択や学習方法の選択に正解はありません。 ただし、中学・高校に向けて、小学校卒業するまでに土台を育てておきたい力は 「自分ひとりで 目標設定・計画づくり・実行すること」をできるようになることです。 中高生でも難しいことなので、今のうちから長い目で見てお子さまが学習習慣を身につけられるようサポートをしてあげましょう。 しかし、やろうと思... 詳細表示
58件中 31 - 40 件を表示