• No : 28257
  • 公開日時 : 2016/06/06 11:58
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幼児期から始めて、効果はありますか?

回答

幼児期から英語に親しんでいると、将来的に英語が好き、得意になる傾向があるという調査結果が出ています。
中学生に行った調査で、英語が苦手と回答した生徒は53.9%。また、学校の授業をほぼ理解できている人は55%であり、45%近い生徒が、中学生の段階ですでに英語はわからないと感じているようです。(※)幼児期から英語にふれているお子さまほど、英語に積極的に。幼児期にふれる英語は、勉強ではなく遊びが中心。だからこそ、幼児期から英語の歌を歌ったり、英語でゲームをしたりして、遊びとして英語に触れたお子さまは、その楽しい記憶から、のちのち英語を学習するときに、英語に対してポジティブな気持ちをもつようです。好きだと思える気持ちこそ、学びの原動力。幼いうちから勉強としてではなく、楽しい学びとして、英語にふれるきっかけを、おうちのかたがつくってあげましょう。

※ベネッセ教育総合研究所 『中高生の英語に関する実態調査』(2014年)

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