保護者の方のスマートフォン、リモコン、ティッシュでばかり遊ぶというお話はよく伺います。今だけ楽しめるかわいらしさですね。
この時期は月齢による発達差が大きいため、絵本やおもちゃ、キャラクターに興味が沸くお子様もいれば、触れる機会が多い身近なものの方により興味を持つお子さまもいらっしゃいます。
発達の段階や興味の方向が噛み合った時、教材に関心が向く時期が来るので、その時期を気長にお待ちいただき、少しでも興味を示したら、楽しい遊びの中にお子様を誘ってあげましょう。
教材の中に出てきた食べ物や、おもちゃを実生活の中で見つけて「しまじろうも遊んでいたね」「〇〇ちゃんもおいしいね」と声をかけてもいいでしょう。
お子さまの様子を見ていただき、興味を持つまでいったん目につかないところに保管しておき、ここぞというタイミングで渡してみると今までになく興味を持って遊んだというお話も聞きます。お試しください。