<チャレンジタッチ>の漢字指導は、お子さま一人でも、 正しい書き順・形で書けることをめざし、複数の採点基準をもっています。
1.初めて漢字を習うとき(国語レッスンの「今月の漢字」)
書き順とハネなどの形を正しく書けているかをチェックしています。
2.初めて習うとき以外
言葉の中での「使い方」が身についているかのチェックを優先しています。
例えば、「(あか)るい」 の 「あか」が 「赤い」の「赤」なのか「明るい」の「明」なのかが、わかっていればよいと考え、書き順や字の形については判定していません。
これは、学校の先生が、漢字を覚えるときは厳しくトメハネを指摘しますが、字の使い方を学ぶときは細かく指摘はしないという、「子どもに覚えてほしいポイント」に応じて指導の厳しさを使い分けることで学習効果を高めるという工夫をデジタルの自動判定でめざしているものです。