1.水不足で肥料成分が濃くなっていませんか。
成長の段階に応じて自然に溶け出すようにコーティングされた肥料を採用しており、濃度が偏りにくくなるように調整しています。
そのため長い間、水の量が少ない状態にしてしまうと濃度が濃くなるため、肥料過多の状態になり、トマトを弱らせてしまうことがあります。
できるだけ、常に水やり穴の内側のラインの位置まで水が入っているようにしてください。
2.水や肥料がきちんと吸収できてますか。
根から水や肥料を吸収するため、根が水にしっかりつかるように、すいそうの中に水を十分に入れてください。
3.日当たりは良いですか。
室内の場合、出窓などのガラス越しでは、光が弱いこともあります。少しずつ直射日光にあてて様子を見てください。
4.気温は適温ですか。
■最適な温度の目安
・発芽時=25°C~30°C未満程度
・成長、結実=最高30℃以下/最低気温12℃以上
※水温が気温より高いと成長・結実しないことがあります。
※35°C以上の日が続くと成長が鈍くなります。
【気温が高すぎ】
気温が高くなり過ぎたり、照り返しが強すぎたりする場所は避けて置いていただき、水の温度が上がりすぎないように注意してください。
日当たりは必要ですが、熱すぎるとトマトが弱ってしまいます。トレーの下に風通しのよい台などを置くと気温を下げる効果があります。
【気温が低すぎ】
夜間などは気温が急激に下がる場合があるので、ご注意ください。
その場合は、その場合は、室内に入れなどして気温が下がりすぎないようにしてください。