Worldwide Kids

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  • No : 28278
  • 公開日時 : 2016/06/06 11:58
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英語が得意ではないのに、子どもに自分の発音を聞かせても大丈夫ですか?

回答

おうちのかたで「発音が苦手」というかたも多いのですが、十分に通じる発音ができるのに「自分は発音がヘタだ」と気にしすぎている人も多いようです。
英語圏の人でも、地域などによって訛り(なまり)や発音の違いはあるのですから、あまり気にしないようにしてくださいね。
そのうえで、お子さまの発音の力を育てるには、やはりネイティブの発音にたくさんふれることがポイントです。
耳が柔軟な幼児期は、「L」や「R」などの日本人が苦手とされる発音もしっかり聞き分け、無意識に頭に残すことができます。
そして、ネイティブの発音とおうちのかたの発音もまた違うものとして認識できるので、ネイティブの発音に定期的にふれていれば、おうちのかたの語りかけで発音が悪くなることはありません。
お子さまがおうちのかたの発音を聞くことは、音の構成・要素の確認になりますから、どんどん語りかけてあげましょう。