• No : 28256
  • 公開日時 : 2020/06/01 11:58
  • 更新日時 : 2020/06/01 18:35
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英語は本当に必要なの?

回答

2018年度から、日本の英語教育は大きく変わっています。教科書を使い、成績がつくようになる英語の授業が5・6年生から始まり、中学校からは英語の授業はすべて英語で行うことが基本になったりという計画もあります。
幼稚園では園で英語活動を行っている私立幼稚園が58.0パーセント(※1)で、小学校では一年生から、英語活動を行う学校が66.8%(※2)です。将来、グローバルに活躍できる人材育成を目標に、英語は幼稚園・小学校の段階から必ず慣れ親しむものとなっています。
社会人では一部の企業が「英語の社内公用語化」など、あらゆる場面で英語力の強化しています。
これからを生きる子どもたちにとって、英語はますます必要なものになっているということができます。

※1 2012年 ベネッセ教育総合研究所「第2回幼児教育・保育についての基本調査」より
※2 2010年ベネッセ教育研究開発センター「第2回 小学校英語に関する基本調査(教員調査)」より